息子 あきも、いよいよ、ほんばん。さいきんは、「ひ」もみじかくなりました。
ちち そうだねえ、大体、5時頃には暗くなり始めるからねえ。
息子 ま、そのぶん、おべんきょうが、はかどるとゆうもんです。
ちち えっ、意外なお言葉。き、君って、どんな勉強をしてましたっけ?
息子 えーっとですね、てれびをみたり、げーむをしたり、めーるをしたりで、
これでも、なかなか、いそがしいのです。
ちち あ、あのう、それって、お勉強って言わないんじゃないでしょうか?
息子 え、そうですか?ぢゃあ、どんなのが「おべんきょう」なんでしょ。
ちち お、よくぞ、聞いてくれました。おとうさんが子供の頃にはね・・・ねちねち
・・・ま、そこに座んなさい。
息子 あ、あ、けっこうです。てみじかに、おしえていただければ・・・
ちち じゃあ、しょーがない。こちらを見てくださいな↓。
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息子 あのう、これって、もしかして、「はんざい」なのでわ・・・
ちち いやいや、ノーベル賞の小柴先生も田中さんも、子供の頃は、大体こう
だったみたいよ。
息子 そ、そうでしょうか。で、おとうさんは「なにしょう」をとったのですか?
ちち あ、そーですね。こないだ、バイクに乗ってたらね、おまわりさんに呼び
止められてね。
息子 ま、まさか、「ノーヘルしょう」、なんて、いいたいのでわ・・・
ちち ぎゃふん
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