2002年09月14日 「かぐやひめ」のひみつ
ちち   いやあ、いいお月様だねえ。風も涼しいし。てくてくてく
息子  そういえば、もうすぐ「おつきみ」ですよね。てくてくてく

ちち  おや、あそこの竹林で、何か光ってるぞ。
息子  なんだか、いっぽんだけひかってます。

ちち  うーん、も、もしかして、つまり、例の、か、かぐや・・・?
息子  ・・・か、かもしれません。どきどきどき

ちち  あ、やっぱりここだ、光ってるぞ。よーし、切ってみよう。
息子  あのう、も、もし、そうだったら、ぼ、ぼくの、およめさんに・・・

ちち  あのさあ、でもさ、確かさあ、あーだこうだと条件をいっぱい出して、
        結構、メンドい子じゃなかったっけ?
息子  うーん、それもそうですね。しかも、おおきくなると、かってに、かえ
        っちゃうし。じゃ、やめときますか?

ちち  いやいや、確か、宝物を置いてくはずだから・・・切るよ、えいっ!
息子  あれ?なんだか、イスやタンスが、いっぱいでてきたんですけど・・・

ちち  しかも、オススメしている女の子がいるぞ。こりゃ、なんだ?
息子  あ、なるほど。これがほんとの、「かぐや」ひめ。

さて、相も変わらず、こんなくだらない会話をしている二人ですが、季節は、すっか
り秋本番となってきました。どーぞ、月の明るい夜は、「お散歩」なぞと、シャレてみ
たらいかがでしょう?M.N

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